【池田市八王寺】ベランダ屋根のパネル修理もお任せ！変形・外れかけたポリカパネルを徹底交換

2025年5月27日2025年6月12日

「ベランダの屋根パネルが1枚抜けてしまって…。それに、他のパネルも変形して浮いている部分があるんです。部分的に張り替えてもらうことはできますか？」

池田市八王寺にお住まいのお客様から、このようなご相談をいただきました。強い風にあおられたのか、ベランダの屋根を構成するポリカパネルが破損・変形し、一部が外れてしまっている状態でした。

今回は、お客様のご要望にお応えし、傷んだポリカパネルを2枚交換させていただきました。ベランダ屋根のパネルは、雨を防ぐだけでなく、紫外線からベランダの防水層を守る重要な役割を担っています。放置すると、雨漏りやベランダ自体の劣化につながることも。

この記事では、今回のポリカパネル交換工事の詳しい施工事例をご紹介しながら、気になる費用や、長持ちさせるためのポイントを徹底解説します。
池田市でベランダ屋根の修理をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

工事概要｜池田市のベランダ屋根ポリカパネル交換

施工前のお悩み

ご依頼いただいたお客様は、ベランダの屋根パネルが破損していることを気にされていました。
特に、一部のパネルはすでに吹き飛んで骨組みが露出しており、残りのパネルも風で変形し、浮き上がっている状態でした。
このままでは、雨が降り込むだけでなく、さらなる破損や、周囲への飛散も懸念される状況でした。

工事基本情報

項目	内容
施工内容	波板工事（ベランダ屋根パネル交換）
使用材料	ポリカパネル（ブルースモーク）2枚
施工期間	1日
保証年数	1年間
工事費用	120,000円（税込）

今回の工事は、お客様がご自身で応急処置をされていた紐を取り外す作業を含め、わずか1日で完了しました。スピーディーな対応で、お客様の不安をすぐに解消することができました。

ビフォーアフター｜安全と美観を取り戻したベランダ屋根

ビフォー（施工前）

長年の使用と風の影響で、ベランダ屋根のポリカパネルが大きく変形し、浮き上がっていました。
特にひどい箇所では、すでにパネルが吹き飛んでしまい、屋根の骨組みがむき出しの状態になっていました。
このままでは、雨や紫外線がベランダに直接当たり、防水層の劣化を早める危険性がありました。

アフター（施工後）

新しいポリカパネル（ブルースモーク）を設置することで、ベランダ屋根が美しく蘇りました。
変形して浮いていたパネルは撤去し、新しく頑丈なパネルに交換。
吹き飛んでいた箇所もきれいに補修され、雨水の侵入や紫外線のダメージからベランダがしっかりと保護されるようになりました。
見た目もすっきりし、お客様にも大変ご満足いただきました。

施工手順｜池田市のベランダ屋根を守る確かな工事

① 応急処置の紐を丁寧に取り外す

お客様が、パネルが風で飛ばされないよう、ご自身で応急処置として紐でくくりつけていらっしゃいました。まずは、この紐を丁寧に外し、安全に作業を進める準備を行います。お客様の生活への配慮も忘れません。

② 変形・破損したパネルを撤去

次に、変形して浮き上がっているポリカパネルや、すでに破損してしまっているパネルを慎重に取り外していきます。ポリカパネルの寿命は設置環境にもよりますが、おおよそ10年～15年ほどと言われています。定期的な点検で、早期に劣化を発見することが大切です。

③ 新しいポリカパネルの設置準備

新しいポリカパネルを、ベランダの屋根枠の形状に合わせて現場で加工します。ミリ単位の調整が必要なため、熟練の職人技が光る工程です。屋根枠にぴったりと納まるサイズに加工することで、隙間なくしっかりと固定できます。

④ 新しいポリカパネルを確実に固定

加工したポリカパネルを、屋根枠にしっかりと設置していきます。わずかなズレや隙間があると、そこから雨水が入り込んだり、風が吹き込むことでパネルの外れやバタつきの原因になったりします。そのため、一枚一枚、丁寧かつ確実に固定することが重要です。これにより、台風などの強風にも耐えうる頑丈なベランダ屋根が完成します。

⑤ 設置完了！安心のベランダ屋根に

外れかけていたパネル1枚を撤去し、新しいポリカパネルを設置。さらに、すでに飛ばされてしまっていた部分にも1枚新しいパネルを設置し、工事完了です。ベランダ屋根は、雨水を遮るだけでなく、紫外線によるダメージからベランダの防水層を守ってくれる大事な役目を果たします。今回の工事で、お客様のベランダは再び安全で快適な空間となりました。