【池田市鉢塚】強風で屋根の棟板金が剥がれたら?スピード交換で安心を取り戻す!

池田市で台風被害によりめくれた棟板金の施工前後写真

「台風の強風で屋根の一部がめくれてしまって…。できるだけ早めに見に来てもらえませんか?」

数年前の台風21号の影響で、屋根の頂上に取り付けられた棟板金(むねばんきん)が強風にあおられ、めくれてしまったというご相談を池田市の鉢塚にお住まいのお客様からいただきました。

現場を拝見すると、既存の棟板金は大きくめくれて変形しており、露出した下地材も傷みが進んでいました。
このままでは、棟からの雨水浸入によって雨漏りに発展する恐れがあるだけでなく、屋根に残った板金材が風で飛散し、人や物に被害を与えてしまう可能性も。

この記事では、このような緊急性の高い状況に対し、棟板金を下地から丁寧に造り直す「棟板金交換工事」をご提案した今回の工事の費用や手順を詳しくご紹介します。
池田市で棟板金のトラブルにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください!

目次

工事概要|池田市における台風被害を受けた棟板金交換

ご依頼のきっかけ

お客様は、過去の台風で屋根の棟板金がめくれてしまったことを気にされており、特にその後の強風時に完全に飛散してしまうのではないかとご不安を抱いていました。
雨漏りや飛散による二次被害を防ぐため、早急な修理をご希望されていました。

工事基本情報

項目内容
施工内容台風被害対応、棟板金交換工事
使用材料棟板金(ガルバリウム鋼板)
施工期間1日
築年数築30年
保証年数なし
工事費用15万円(税込)
建坪30坪

今回の工事は、お客様のご要望通り、わずか1日で完了しました。スピーディーな対応で、お客様の不安をすぐに解消することができました。

ビフォーアフター|強固に生まれ変わった棟板金

ビフォー(施工前)

池田市で台風被害によりめくれた棟板金の施工前写真|屋根修理前の様子

屋根の頂上部分に取り付けられているはずの棟板金が、強風によって大きくめくれ上がり、変形した状態で屋根に残っていました。その下にある木製の下地材(貫板)も雨水に晒され、傷みが進行していることが確認できました。この状態では、雨漏りのリスクが高まるだけでなく、強風時に板金が完全に飛散する危険性がありました。

アフター(施工後)

棟板金交換後の池田市の屋根|ガルバリウム鋼板で強風に備えた施工事例

めくれ上がっていた棟板金は撤去され、新しい貫板(下地材)を設置した上で、耐久性の高いガルバリウム鋼板製の棟板金に交換しました。しっかりと固定された新しい棟板金は、屋根の美観を回復させただけでなく、強風に対する耐性も大幅に向上させ、雨漏りの心配もなくなりました。

施工工程|池田市の屋根を守る棟板金交換のプロ

① 強風被害の現状確認

強風被害の現状確認

お問い合わせをいただいたお住まいの屋根に上り、強風被害を受けた棟板金の状態を詳しく確認します。
棟板金がめくれて変形し、屋根上に残っている状況でした。
このままでは棟からの雨水浸入で雨漏りにつながる恐れがあること、そして屋根に残った板金材が風で飛散し、人や物を傷つけてしまう可能性についてもお客様にご説明しました。
今回は、この棟板金を下地からしっかりと施工し直し、棟の耐風性を取り戻します。

② めくれた棟板金と下地材の撤去

めくれた棟板金と下地材の撤去

めくれて変形してしまった棟板金は、全て取り外します。棟板金の中からは、下地材である木の板「貫板(ぬきいた)」が現れます。貫板は木材のため、雨水が入り込むことで傷みやすく、棟板金を固定している釘が浮きやすくなります。年数が経過するにつれ、棟板金を留めている釘は浮きやすくなるため、強風被害を防ぐためには、平時の点検作業が効果的です。この現場の貫板はすでに傷みが進んでいたため、取り外して新しい下地材に取り替えます。

③ 新しい「貫板(ぬきいた)」の設置

 新しい「貫板(ぬきいた)」の設置

腐食した古い貫板では、新しい棟板金をしっかりと固定することができません。そこで、事前に職人が選び抜いた真っすぐで質の良い木材を新しい貫板として施工します。この貫板の上からガルバリウム鋼板製の棟板金を被せ、サイドからビスでしっかりと固定します。この下地が、棟板金の安定性を決定づける重要な要素となります。

④ 新しい棟板金の確実な施工

新しい棟板金の確実な施工

新設した貫板の上に、ガルバリウム鋼板製の棟板金を取り付けていきます。内部の貫板の厚みは約0.9mm~15mm。棟板金のサイドから内部の貫板に向かって、熟練の職人が確実にビスを効かせます。少しでもビスを打つ角度や位置がずれると、棟板金をしっかりと固定できません。棟は強風の影響を非常に受けやすい場所だからこそ、確実に固定し、棟板金と屋根を緊結させる技術が求められます。

⑤ 見えない部分も丁寧に「捨てシーリング」

見えない部分も丁寧に「捨てシーリング」

棟板金と棟板金のつなぎ目には「捨てシーリング」を施工します。これは、普段は見えない部分に行うシーリング施工のことです。捨てシーリングを施すことで、万が一、棟板金のつなぎ目から雨水が浸入した場合に「堰(せき)」となって雨水の浸入を防いでくれます。見えない部分も丁寧に納めることで、雨漏りしにくい丈夫な屋根に仕上がります。

⑥ 最終チェックと工事完了

棟板金交換後の池田市の屋根|ガルバリウム鋼板で強風に備えた施工事例

強風によってめくれあがっていた棟板金の交換工事が完了です!棟板金が設置される部分は屋根の高い場所に位置するため、どうしても強風による被害を受けやすい場所です。しかし、定期的にプロに点検を依頼することで、このような強風被害を未然に防ぐことも可能です。台風が近づく時期には、「備え」として弊社の無料屋根点検をぜひお気軽にご利用ください。

担当者より|松本和也

マックスリフォーム・松本

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