【池田市渋谷】雨漏り・強風対策に!変色した破風板を板金巻きで美しく修繕

変色した破風板を板金巻きで美しく修繕

「室内に雨水が入ってきて困っているんです。できるだけ早く見に来てもらえませんか?」

池田市の渋谷にお住まいのお客様から、このような緊急のご連絡をいただき、私たちはすぐに無料調査へ急行しました!

屋根を拝見したところ、雨漏りの原因は、屋根の端に取り付けられている「破風板(はふいた)」の傷みにあると判明。経年劣化で変色し、防水性が失われた状態でした。

破風板は、屋根の美観を保つだけでなく、雨水や強風から家を守る重要な役割を担っています。
放置すると雨漏りが悪化し、建物の構造にまで影響を及ぼすことも。
今回は、熟練の板金職人による丁寧な施工で、お住まいのトラブルを迅速に解決しました!

この記事では、変色した破風板を板金巻きで修繕した今回の工事について、詳しい施工事例と工程、そして気になる費用まで、池田市の皆様にわかりやすくご紹介します。
雨漏りや屋根の端の傷みでお困りの方は、ぜひ参考にしてください。

目次

工事概要|池田市における破風板の板金巻き修繕

施工前のお悩み

ご依頼いただいたお客様は、室内に雨水が侵入していることに悩んでいらっしゃいました。
特に、雨が降るたびにその症状が悪化している状況で、早急な対応を求められていました。
調査の結果、屋根の破風板の劣化が原因であることが判明しました。

工事基本情報

項目内容
施工内容破風板板金巻き工事
使用材料ガルバリウム鋼板
施工期間1日
築年数築22年
保証年数7年間
工事費用45,000円(税込)
建坪16.7m

今回の工事は、わずか1日で完了しました。迅速な対応で、お客様の雨漏りの不安をすぐに解消することができました。

ビフォーアフター|美しく強固に生まれ変わった破風板

ビフォー(施工前)

屋根の破風板の劣化

屋根の端に取り付けられている破風板が、長年の風雨や紫外線により劣化し、変色している状態でした。一部は手で簡単に割れるほど脆くなっており、この劣化が原因で雨水が内部に浸入し、室内の雨漏りを引き起こしていました。

アフター(施工後)

ガルバリウム鋼板を巻き付ける「板金巻き」

傷んだ破風板を撤去し、新しい木下地を取り付けた上で、その上からガルバリウム鋼板を巻き付ける「板金巻き」で修繕しました。スタイリッシュな見た目になり、家の印象もアップ。ガルバリウム鋼板は錆びにくく、耐久性も非常に高いため、今後の雨漏りや強風による被害のリスクを大幅に軽減できます。

施工工程|池田市の住宅を守る破風板の板金巻き修繕

① 傷んだ部材の丁寧な撤去

傷んだ部材の丁寧な撤去

まずは、雨漏りの原因となっていた傷んだ破風板を丁寧に撤去します。屋根の「破風(はふ)」と呼ばれる部分に取り付けられているのが破風板です。経年劣化により、手で簡単に割れるほど脆くなっていることも珍しくありません。

破風板(はふいた)ってどんな役割?

鼻隠し・破風板・ケラバの違い解説図

破風板とは、屋根の「破風」と呼ばれる部位に取り付ける板のことです。破風は、屋根の雨樋が付いていない方の側面部分を指します。破風板の役割は主に以下の3つがあります。見た目だけでなく、お住まいを雨水から守るために欠かせないのが破風板なのです。

  • ① 風の吹き上げから屋根を守る: 強風が屋根の下に入り込むのを防ぎ、屋根材の飛散や剥がれを抑制します。
  • ② 雨水が屋根内部に吹き込むのを防ぐ: 横なぐりの雨や強風時の雨水の侵入を防ぎ、屋根内部や外壁の劣化を防ぎます。
  • ③ 美観を整える: 屋根の側面を隠し、建物の外観を美しく引き締める役割も果たします。

② 新しい下地の設置

新しい下地の設置

今回、新しい破風板の表面材として、ガルバリウム鋼板を使用します。ガルバリウム鋼板は、錆びにくく加工性に優れる素材で、非常に軽量であることから屋根材としても広く使用されています。

しかし、軽いからこそ、確実に固定しなければなりません。そのため、事前に新しい木下地をしっかりと施工します。この下地があることで、後からガルバリウム鋼板を下地に向けて確実に留め付けることができ、強風時にもびくともしない強度を確保します。

③ 破風板の「板金巻き」施工

 破風板の「板金巻き」施工

先ほど取り付けた木下地に、現場で加工したガルバリウム鋼板を巻き付けるように施工します。既存の破風板の形状に合わせて板金を加工し、雨水が適切に排水されるよう納めます。

加工性の高いガルバリウム鋼板

加工性の高いガルバリウム鋼板ですが、分厚く硬い板金材を思った通りに加工するためには、高い技術と経験が必要になります。雨水を入り込ませないだけでなく、雨水がスムーズに排水されるよう考え抜かれた形状に仕上げるのが職人の腕の見せ所です。

④ 板金の取り付けと最終チェック

板金の取り付けと最終チェック

加工済みのガルバリウム鋼板を、上から覆いかぶせるように取り付けていきます。内部の下地に向けて確実にビスを効かせ、高い耐風性を確保します。

屋根面よりも屋根端の方が、雨仕舞(あまじまい)に技術が必要だと言われるほど、雨水浸入リスクの高い場所です。ベテラン職人が屋根全体をくまなくチェックし、きっちりと「雨仕舞」が行われているか確認します。この最終チェックを無事通過できたら、屋根修繕の完了です!

屋根修繕の完了

丁寧に納められた屋根は、見た目にも美しいだけでなく、雨漏りしにくいことはもちろん、雨水を近寄らせない工夫が詰まっているため、高い耐久性を誇ります。
ガルバリウム鋼板は軽い屋根材だからこそ、板金職人の高い技術が不可欠なのです。

担当者より|松本和也

マックスリフォーム・松本

今回ご依頼いただいた池田市のお住まいでは、破風板の劣化が雨漏りの直接的な原因となっていました。
破風板は屋根の中でも特に風雨にさらされやすい部位で、見た目の変化以上に内部の傷みが進んでいることも多いです。

現地調査から施工完了までスピーディーに対応でき、お客様にも安心していただけたことを嬉しく思います。
私たちは、「どこから雨が入っているのか分からない」というお悩みに対しても、的確な診断と最適な修繕方法をご提案いたします。

池田市で屋根や破風まわりの不具合にお困りの方がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
しっかり点検し、必要な工事だけをわかりやすくご説明させていただきます!

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弊社では、調査の際には実際に梯子をかけて屋根に上がり、さらに実際の写真や動画をお客様にご覧いただきつつ、屋根の現状を正確に・分かりやすくご報告いたします
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もちろん、「修繕にいくらくらいかかるか費用だけでも把握しておきたい」という方も、お気軽に弊社の無料調査・お見積りをご利用ください。

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