雨漏り工事
天井にシミができたり、壁が湿っていたりという経験はありませんか?
それは、お住まいのどこかから雨水が侵入している兆しかもしれません。
屋根や外壁は、常に雨・風・紫外線にさらされており、経年劣化によって雨漏りが起こるリスクがあります。
早期に対処しなければ、住まいの耐久性を大きく損ねる恐れがあります。
ここでは、池田市で雨漏りにお困りの方へ向けて、雨漏り修理の内容や原因、放置によるリスク、工事の流れ、費用の目安まで、わかりやすくご紹介します。
雨漏り工事とは?

雨漏り修理とは、建物内への雨水の侵入を防ぐための補修工事です。
発生箇所は屋根だけでなく、外壁や窓サッシ周辺、ベランダまわりなど多岐にわたります。
原因を正確に特定し、適切な防水処理や部材の交換を行うことで、建物の健全性を保ちます。
雨漏りの主な原因
🧱 屋根材の割れやズレ(瓦・スレートなど)
屋根の表面に使われている瓦やスレートに割れやズレが生じていると、そこから雨水が侵入しやすくなります。強風や地震の後には特に注意が必要で、雨漏りの主な原因となることも多いため、早めの修理が重要です。
🛡️ 防水シート(ルーフィング)の劣化・破損
屋根材の下に敷かれている防水シート(ルーフィング)は、屋根の最終防衛ラインです。これが劣化すると、雨水が野地板や構造部にまで浸透し、建物の寿命を大きく縮める原因になります。10年以上経過している場合は要点検です。
🔧 棟や谷部分などの結合部の不具合
屋根の棟(むね)や谷(たに)部分は、屋根面どうしが交わるため、雨水が集まりやすく、劣化しやすい箇所です。板金の浮きや漆喰の剥がれが見られると、そこから雨が侵入して雨漏りに繋がる恐れがあります。
💦 雨樋の詰まりや破損
落ち葉や砂ぼこりが溜まって雨樋が詰まると、雨水があふれて外壁や基礎を濡らし、建物全体に悪影響を及ぼします。また、金具の外れや破損による雨樋の歪みも、雨漏りや湿気トラブルの原因となります。
🧩 外壁のひび割れ、サッシ周辺のシーリングの劣化
モルタルやサイディング外壁にひび割れが生じたり、サッシまわりのシーリングが痩せて隙間ができている場合は、そこから雨水が侵入する危険があります。劣化が進むと外壁の剥離や内部腐食にも繋がるため、補修が必要です。
🪟 窓枠と外壁の隙間やサッシの歪み
経年劣化や地震の影響で、窓枠と外壁の間に隙間が生じたり、サッシが歪んで閉まりが悪くなることがあります。雨が吹き込むような日は、この隙間から水が入り、室内の雨漏りにつながるリスクがあります。
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🧱 木部の腐食や鉄部のサビによる耐久性の低下
屋根や外壁からの浸水を放置していると、下地の木材が湿気を含み腐食したり、金属部が錆びて強度が落ちたりします。これにより、建物全体の耐久性が大きく損なわれ、地震や台風といった自然災害時の被害リスクが高まります。
🐜 カビやシロアリ被害の発生
湿気がこもったまま放置すると、カビが繁殖し、空気中に胞子を放出して健康被害の原因になります。さらに、湿った木材はシロアリの格好の餌となり、建物内部を食い荒らしてしまう恐れがあります。これらの被害は目に見えない部分で進行するため、早期の対応が重要です。
💰 修理範囲の拡大による費用の増加
小さな不具合を見逃して放置してしまうと、やがて劣化が広がり、屋根や壁の広範囲にわたる修繕が必要になることもあります。結果として、初期の補修費用に比べて何倍もの費用がかかってしまうケースも少なくありません。
📉 建物の資産価値の低下
外観の劣化や構造部分のダメージが進むと、建物の印象や評価が悪くなり、将来的に売却や賃貸に出す際の資産価値が大幅に下がる可能性があります。特に、雨漏りなどの履歴がある物件は、買い手から敬遠されやすくなります。
雨漏り修理の流れ

📞 ご相談・お問い合わせ
まずはお電話・LINE・メールなどでご相談ください。「雨漏りかもしれない」「点検だけでもお願いしたい」といった内容でも大丈夫です。匿名でのご相談も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
🏠 現地調査と雨漏り箇所の特定(必要に応じて散水試験)
専門スタッフが現場に伺い、屋根や外壁などを目視と写真で詳しく調査します。必要に応じて水をかけて再現する「散水試験」も行い、雨漏りの侵入口や被害範囲を正確に特定します。
💡 修理方法と費用のご提案・お見積り提出
調査結果をもとに、雨漏りの原因に最も適した補修方法と、その費用を記載したお見積もりをご提示いたします。内容や工程、使う材料についても分かりやすくご説明いたします。
📝 ご契約・補修工事の実施
ご提案内容にご納得いただけましたらご契約となり、日程を調整して補修工事を開始します。工事中はご近所への配慮や養生をしっかり行い、丁寧かつ迅速な施工を心がけます。
✅ 雨漏りの再確認とお引き渡し
工事完了後、雨漏りが確実に止まっているかを最終チェックし、お客様にもご確認いただいた上でお引き渡しとなります。今後のメンテナンスのアドバイスなどもお伝えしますので、安心してお住まいいただけます。
費用の目安

- 軽微な補修(コーキング、瓦数枚の差し替えなど):15,000円〜50,000円
- 中規模補修(防水シートや屋根材の部分交換など):80,000円〜250,000円
- 大規模修繕(広範囲な劣化、構造補強含む):300,000円〜1,000,000円以上
※足場代(100,000円〜150,000円)、内装補修費が別途必要なケースあり
こんな症状は見逃さないで!

⚠️ 天井や壁に雨染みや濡れた跡がある
屋根や外壁からの浸水が疑われる状態です。雨水が内部に侵入している可能性が高く、放置すると下地材の腐食が進行します。
⚠️ 雨の日にポタポタと音がする
雨漏りがすでに発生しているサインです。天井裏や壁内に雨水が落ちている音が聞こえた場合は、早急な点検が必要です。
⚠️ 部屋がカビ臭い
建物内部の湿気がこもり、カビが繁殖している状態です。雨漏りや換気不良が原因である可能性があります。
⚠️ 屋根や外壁に大きな亀裂がある
屋根材や外壁材の劣化が進み、防水機能が低下しています。そこから雨水が侵入すると、構造体の腐食や雨漏りに直結します。
⚠️ 台風や豪雨の後に異常が発生
強風や豪雨によって屋根材が飛ばされたり、雨水が浸入したりするリスクがあります。異変を感じたら早めに点検を依頼しましょう。
雨漏りを防ぐための対策
- 2〜3年に一度の点検を専門業者に依頼
- 雨樋の掃除を定期的に行う
- 外壁やサッシ周りの劣化を目視でチェック
ご相談・無料点検のご案内

屋根の不具合は、早めに気づいて対処することが何より大切です。
「見てもらうだけでもいい?」 「とりあえず相談だけ…」 という方も大歓迎!
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電話番号: 0120-254-425
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